数孊関数

このカテゎリは、Calc の数孊関数を含みたす。関数りィザヌドを開くには、挿入 → 関数遞択したす。

[text/scalc/01/func_aggregate.xhp#aggregate_head not found].

This function returns an aggregate result of the calculations in the range. You can use different aggregate functions listed below. The Aggregate function enables you to omit hidden rows, errors, SUBTOTAL and other AGGREGATE function results in the calculation.

RAWSUBTRACT

Subtracts a set of numbers and gives the result without eliminating small roundoff errors.

HOUR

Return a numeric value calculated by a combination of three colors (red, green and blue) and the alpha channel, in the RGBA color system. The result depends on the color system used by your computer.

[text/scalc/01/func_sumifs.xhp#sumifs_head not found].

Returns the sum of the values of cells in a range that meets multiple criteria in multiple ranges.

ABS

この関数は、数倀の絶察倀を返したす。

構文

ABS(数倀)

数 は、絶察倀を求める数です。 絶察倀ずは、+/- 笊号なしの倀です。

䟋

=ABS(-56) は、56 を返したす。

=ABS(12) は、12 を返したす。

=ABS(0) は、0 を返したす。

ACOS

数倀のアヌクコサむンを返したす。

構文

ACOS(数倀)

この関数は、数倀 のアヌクコサむンを返したす。これは、コサむンが 数倀 のラゞアン単䜍の角床です。0 以䞊で PI より小さい角床が返されたす。

角床を床数で返すには、DEGREES 関数を䜿甚したす。

䟋

=ACOS(-1) は、3.14159265358979 (PI ラゞアン) を返したす。

=DEGREES(ACOS(0.5)) は、60 を返したす。60 床のコサむンは 0.5 です。

ACOSH

逆双曲線コサむン

構文

ACOSH(数倀)

この関数は、数倀 の双曲線逆コサむンを返したす。これは、双曲線コサむンが 数倀 の数です。

1 以䞊の数字を入力しおください。

䟋

=ACOSH(1) は、0 を返したす。

=ACOSH(COSH(4)) は、4 を返したす。

ACOT

数倀の逆コタンゞェント (アヌクコタンゞェント) を返したす。

構文

ACOT(数倀)

この関数は、数倀 のアヌクコタンゞェントを返したす。これは、コタンゞェントが 数倀 のラゞアン単䜍の角床です。0 以䞊で PI より小さい角床が返されたす。

角床を床数で返すには、DEGREES 関数を䜿甚したす。

䟋

=ACOT(1) は、0.785398163397448 (PI/4 ラゞアン) を返したす。

=DEGREES(ACOT(1)) は、45 を返したす。45 床のタンゞェントは 1 です。

ACOTH

数倀 の双曲線逆コタンゞェントを返したす。

構文

ACOTH(数倀)

この関数は、数倀 の双曲線逆コタンゞェントを返したす。これは、双曲線コタンゞェントがその数倀ずなる倀です。

数字が -1 以䞊、1 以䞋の堎合ぱラヌになりたす。

䟋

=ACOTH(1.1) は、1.1 の双曲線逆コタンゞェント (箄 1.52226) を返したす。

ASIN

数倀のアヌクサむンを返したす。

構文

ASIN(数倀)

この関数は、数倀 のアヌクサむンを返したす。これは、サむンが 数倀 のラゞアン単䜍の角床です。-PI/2 以䞊で +PI/2 より小さい角床が返されたす。

角床を床数で返すには、DEGREES 関数を䜿甚したす。

䟋

=ASIN(0) は、0 を返したす。

=ASIN(1) は、1.5707963267949 (PI/2 ラゞアン) を返したす。

=DEGREES(ASIN(0.5)) は、30 を返したす。30 床のサむンは 0.5 です。

ASINH

数倀の双曲線逆サむンを返したす。

構文

ASINH(数倀)

この関数は、数倀 の双曲線逆サむンを返したす。これは、双曲線サむンが 数倀 の数です。

䟋

ASINH(-90) は、玄 -5.1929877 を返したす。

=ASINH(SINH(4)) は、4 を返したす。

ATAN

数倀のアヌクタンゞェントを返したす。

構文

ATAN(数倀)

この関数は、数倀 のアヌクタンゞェントを返したす。これは、タンゞェントが 数倀 のラゞアン単䜍の角床です。-PI/2 以䞊で PI/2 より小さい角床が返されたす。

角床を床数で返すには、DEGREES 関数を䜿甚したす。

䟋

=ATAN(1) は、0.785398163397448 (PI/4 ラゞアン) を返したす。

=DEGREES(ATAN(1)) は、45 を返したす。45 床のタンゞェントは 1 です。

ATAN2

指定の x および y 座暙のアヌクタンゞェントを返したす。

構文

ATAN2(数倀 X; 数倀 Y)

数倀 X は、x 座暙の倀です。

数倀 Y は、 座暙の倀です。

ATAN2 は、アヌクタンゞェントを返したす。これは、X 軞ず数倀 X、数倀 Y の点ず原点を通る線の間のラゞアン単䜍の角床です。-PI 以䞊で PI より小さい角床が返されたす。

角床を床数で返すには、DEGREES 関数を䜿甚したす。

䟋

=ATAN2(20;20) は、0.785398163397448 (PI/4 ラゞアン) を返したす。

=DEGREES(ATAN2(12.3;12.3)) は、45 を返したす。45 床のタンゞェントは 1 です。

ATANH

数倀の双曲線逆タンゞェントを返したす。

構文

ATANH(数倀)

この関数は、数倀 の双曲線逆タンゞェントを返したす。これは、双曲線タンゞェントが 数倀 の数です。

数字は、-1 より倧きく、1 未満ずいう条件に埓う必芁がありたす。

䟋

=ATANH(0) は、0 を返したす。

CEILING

数倀を挟む基準倀の倍数のうち、倧きい方の倀を返したす。

構文

CEILING(数倀; 基準倀; モヌド)

数倀 は、切り䞊げの察象ずなる数倀です。

基準倀 は、切り䞊げられる倀がその倍数ずなる倀です。

Mode is an optional value. If the Mode value is given and not equal to zero, and if Number and Significance are negative, then rounding is done based on the absolute value of Number, i.e. negative numbers are rounded away from zero. If the Mode value is equal to zero or is not given, negative numbers are rounded towards zero.

譊告マヌク

If the spreadsheet is exported to Microsoft Excel, the CEILING function is exported as the equivalent CEILING.MATH function that exists since Excel 2013. If you plan to use the spreadsheet with earlier Excel versions, use either CEILING.PRECISE that exists since Excel 2010, or CEILING.XCL that is exported as the CEILING function compatible with all Excel versions. Note that CEILING.XCL always rounds away from zero.


䟋

=CEILING(-11;-2) は、-10 を返したす。

=CEILING(-11;-2;0) は、-10 を返したす。

=CEILING(-11;-2;1) は、-12 を返したす。

CEILING.MATH

Rounds a number up to the nearest multiple of Significance.

Syntax

CEILING.MATH(Number; Significance; Mode)

Number is the number that is to be rounded up.

Significance is the number to whose multiple the value is to be rounded up.

Mode is an optional value. If the Mode value is given and not equal to zero, and if Number and Significance are negative, then rounding is done based on the absolute value of Number, i.e. negative numbers are rounded away from zero. If the Mode value is equal to zero or is not given, negative numbers are rounded towards zero.

譊告マヌク

This function exists for interoperability with Microsoft Excel 2013 or newer.


Example

=CEILING.MATH(-10;-3) returns -9

=CEILING.MATH(-10;-3;0) returns -9

=CEILING.MATH(-10;-3;1) returns -12

CEILING.PRECISE関数

Rounds a number up to the nearest multiple of Significance, regardless of sign of Significance

構文

CEILING.PRECISE(Number; Significance)

数倀 は、切り䞊げの察象ずなる数倀です。

基準倀 は、切り䞊げられる倀がその倍数ずなる倀です。

䟋

=CEILING.PRECISE(-11;-2) は、-10 を返したす。

CEILING.XCL

Rounds a number away from zero to the nearest multiple of Significance.

Syntax

CEILING.XCL(Number; Significance)

Number is the number that is to be rounded.

Significance is the number to whose multiple the value is to be rounded.

譊告マヌク

This function exists for interoperability with Microsoft Excel 2007 or older versions.


Example

=CEILING.XCL(1;3) returns 3

=CEILING.XCL(7;4) returns 8

=CEILING.XCL(-10;-3) returns -12

COMBIN

繰り返しを含たない芁玠の組み合わせの数を返したす。

構文

COMBIN(カりント 1; カりント 2)

カりント 1 は、セット内の項目の数です。

カりント 2 は、セットから遞択する項目の数です。

COMBIN は、これらの項目を遞択する方法の数を返したす。 たずえば、3 ぀の項目 A、B および C がセットの堎合、3 ぀の方法、぀たり、AB、AC、および BC のうち 2 ぀の項目を遞択したす。

COMBIN は、数匏 Count1!/(Count2!*(Count1-Count2)!) を実行したす。

䟋

=COMBIN(3;2) は、3 を返したす。

COMBINA

繰り返しを含む項目のサブセットの組み合わせの数を返したす。

構文

COMBINA(カりント 1; カりント 2)

カりント 1 は、セット内の項目の数です。

カりント 2 は、セットから遞択する項目の数です。

COMBINA はこれらの項目を遞択する方法の数を返したす。遞択順序は無関係で、重耇を蚱したす。 たずえば、3 ぀の項目 A、B および C がセットの堎合、2 ぀の項目を遞択するには、AA、AB、AC、BB、CC の 6 ぀の方法がありたす。

COMBIN は、数匏 Count1!/(Count2!*(Count1-Count2)!) を実行したす。

䟋

=COMBINA(3;2) は、6 を返したす。

CONVERT_OOO

䞀぀の単䜍から別の単䜍に倀を倉換したす。倉換因数は蚭定のなかのリストで䞎えたす。

以前、通貚換算のリストは叀いペヌロッパの通貚ずナヌロを含んでいたした(䞋の䟋を参照)。これらの通貚を倉換するには新しい関数EUROCONVERTを䜿甚するのを掚奚したす。

構文

CONVERT_OOO(value;"text";"text")

䟋

=CONVERT_OOO(100;"ATS";"EUR") returns the Euro value of 100 Austrian Schillings.

=CONVERT_OOO(100;"EUR";"DEM") converts 100 Euros into German Marks.

COS

ラゞアン単䜍で指定された角床のコサむンを返したす。

構文

COS(数倀)

Number のコサむン、ラゞアン単䜍の角床を返したす。

角床のコサむンを床数で返すには、RADIANS 関数を䜿甚したす。

䟋

=COS(PI()/2) は、PI/2 ラゞアンのコサむンを衚す 0 を返したす。

=COS(RADIANS(60)) は、60 床のコサむンを衚す 0.5 を返したす。

COSH

数倀の双曲線コサむンを返したす。

構文

COSH(数倀)

Number の双曲線コサむンを返したす。

䟋

=COSH(0) は、0 の双曲線コサむンを衚す 1 を返したす。

COT

ラゞアン単䜍で指定された角床のコタンゞェントを返したす。

構文

COT(数倀)

Number のコタンゞェント、ラゞアン単䜍の角床を返したす。

角床のコタンゞェントを床数で返すには、RADIANS 関数を䜿甚したす。

角床のコタンゞェントは、この角床のタンゞェントで 1 を割った数ず同じです。

䟋:

=COT(PI()/4) は、PI/4 ラゞアンのコタンゞェントを衚す 1 を返したす。

=COT(RADIANS(45)) は、45 床のコタンゞェントを衚す 1 を返したす。

COTH

数倀 (角床) の双曲線コタンゞェントを返したす。

構文

COTH(数倀)

数倀 の双曲線コタンゞェントを返したす。

䟋

=COTH(1) は、1 の双曲線コタンゞェント (箄 1.3130) を返したす。

CSC

(ラゞアン衚蚘で)䞎えられた角床のコセカントを返したす。ある角床のコセカントは1をその角床のサむンで割ったものに等しいです

構文

CSC(数倀)

数倀の(䞉角関数の)コセカントを返したす、角床はラゞアンで衚されたす。

床数で衚された角床のコセカントを返すには、RADIANS 関数を䜿甚しおください。

䟋

=CSC(PI()/4) は、PI/4ラゞアンの正匊の逆数である玄 1.4142135624を返したす。

=CSC(RADIANS(30))30床のコセカントのを返したす。

CSCH

ある数倀の双曲線コセカントを返したす。

構文

CSCH(数倀)

Number の双曲線コセカントを返したす。

䟋

=CSCH(1)は近䌌的に0.8509181282(1の双曲線コセカント)を返したす。

DEGREES

ラゞアンを床に倉換したす。

構文

DEGREES(数倀)

Number は、床数に倉換されるラゞアン単䜍の角床です。

䟋

=DEGREES(PI()) は、180 床を返したす。

EUROCONVERT

ペヌロッパ各囜の叀い通貚ずナヌロの間で換算を行いたす。

構文

EUROCONVERT(倀; "元通貚"; "倉換通貚", 完党な粟床, 䞉角圢粟床)

倀 は、倉換される通貚の額です。

元通貚 ず 倉換通貚 は、それぞれ換算元ず換算先の通貚単䜍です。これらは、「EUR」のように、通貚の公匏略称のテキストずしたす。ナヌロで瀺されるレヌトは、欧州委員䌚によっお蚭定されたした。

完党な粟床(オプション) 省略されるかFalseの堎合、結果は通過の小数点以䞋を四捚五入したす。Trueならば結果の四捚五入はしたせん。

䞉角粟床はオプションです。もし䞉角粟床が䞎えられ、>=3 ならば、䞉角倉換(通貚1,EUR,通貚2) の䞭間結果はその粟床に䞞められたす。もし䞉角粟床が省略されたなら、䞭間倀は䞞められたせん。さらに、通貚が「EUR」ならば、あたかも䞉角粟床が必芁かのように䜿甚され、EUR から EUR の倉換が適甚されたす。

䟋

=EUROCONVERT(100;"ATS";"EUR") は、100 オヌストリアシリングをナヌロに換算したす。

=EUROCONVERT(100;"EUR";"DEM") は、100 ナヌロをドむツマルクに換算したす。

EVEN

正の数を次の偶数に切り䞊げ、負の数を次の偶数に切り䞋げたす。

構文

EVEN(数倀)

れロずは逆方向の次の偶数に䞞めた 数倀 を返したす。

䟋

=EVEN(2.3) は、4 を返したす。

=EVEN(2) は、2 を返したす。

=EVEN(0) は、0 を返したす。

=EVEN(-0.5) は、-2 を返したす。

EXP

e を底ずする数倀のべき乗を返したす。定数 e の倀は玄 2.71828182845904 です。

構文

EXP(数倀)

数倀 は、e を底ずするべき乗の指数です。

䟋

=EXP(1) は、Calc の粟床の数孊定数 e、぀たり 2.71828182845904 を返したす。

FACT

数倀の階乗を返したす。

構文

FACT(数倀)

1*2*3*4* ... * 数倀 ずしお蚈算される 数倀 の階乗、Number! を返したす。

定矩䞊、=FACT(0) は 1 を返したす。

負の数の乗数は、「無効な匕数」゚ラヌを返したす。

䟋

=FACT(3) は、6 を返したす。

=FACT(0) は、1 を返したす。

FLOOR

最も近い基準倀の倍数に切り䞋げた数を返したす。

構文

FLOOR(数倀; 基準倀; モヌド)

数倀 は、切り䞋げられる倀です。

基準倀 は、切り䞋げられる倀がその倍数ずなる倀です。

Mode is an optional value. If the Mode value is given and not equal to zero, and if Number and Significance are negative, then rounding is done based on the absolute value of Number, i.e. negative numbers are rounded towards zero. If the Mode value is equal to zero or is not given, negative numbers are rounded away from zero.

譊告マヌク

If the spreadsheet is exported to Microsoft Excel, the FLOOR function is exported as the equivalent FLOOR.MATH function that exists since Excel 2013. If you plan to use the spreadsheet with earlier Excel versions, use either FLOOR.PRECISE that exists since Excel 2010, or FLOOR.XCL that is exported as the FLOOR function compatible with all Excel versions. Note that FLOOR.XCL always rounds towards zero.


䟋

=FLOOR( -11;-2) は、-12 を返したす。

=FLOOR( -11;-2;0) は、-12 を返したす。

=FLOOR( -11;-2;1) は、-10 を返したす。

FLOOR.PRECISE

Rounds a number down to the nearest multiple of Significance, regardless of sign of Significance

構文

FLOOR.PRECISE(Number; Significance)

数倀 は、切り䞋げられる倀です。

基準倀 は、切り䞋げられる倀がその倍数ずなる倀です。

䟋

=FLOOR( -11;-2) は、-12 を返したす。

GCD

耇数の敎数の最倧公玄数を返したす。

最倧公玄数は、指定された各敎数を䜙りが出るこずなく割り切れる正の最倧敎数です。

構文

GCD(敎数 1; 敎数 2; ...; 敎数 30)

敎数 1 から 30 は、最倧公玄数を蚈算する最高 30 個の敎数です。

䟋

16、24、32 を割り切れる最倧数は 8 なので、=GCD(16;32;24) は 8 を返したす。

セル B1、B2、および B3 に 9、12、および 9 が含たれる時 =GCD(B1:B3) は、3 を返したす。

GCD_EXCEL2003

The result is the greatest common divisor of a list of numbers.

泚マヌク

The functions whose names end with _ADD or _EXCEL2003 return the same results as the corresponding Microsoft Excel 2003 functions without the suffix. Use the functions without suffix to get results based on international standards.


構文

GCD_EXCEL2003(Number(s))

数倀 は、最高 30 個の数字のリストです。

䟋

=GCD_EXCEL2003(5;15;25) returns 5.

INT

数倀を四捚五入しお敎数にしたす。

構文

INT(数倀)

小数点以䞋を切り捚おた 数倀 を返したす。

負の数は次の敎数に切り䞋げられたす。

䟋

=INT(5.7) は、5 を返したす。

=INT(-1.3) は、-2 を返したす。

ISO.CEILING 関数

Rounds a number up to the nearest multiple of Significance, regardless of sign of Significance

構文

ISO.CEILING(Number; Significance)

数倀 は、切り䞊げの察象ずなる数倀です。

基準倀 は、切り䞊げられる倀がその倍数ずなる倀です。

䟋

=CEILING(-11;-2) は、-10 を返したす。

LCM

耇数の敎数の最小公倍数を返したす。

構文

LCM(敎数 1; 敎数 2; ...; 敎数 30)

敎数 1 から 30 は、最小公倍数を蚈算する最高 30 個の敎数です。

䟋

敎数 1、2、および 3 テキストボックスに数字 512、1024、および 2000 を入力するず、結果ずしお 128000 が返されたす。

LCM_EXCEL2003

The result is the lowest common multiple of a list of numbers.

泚マヌク

The functions whose names end with _ADD or _EXCEL2003 return the same results as the corresponding Microsoft Excel 2003 functions without the suffix. Use the functions without suffix to get results based on international standards.


構文

LCM_EXCEL2003(Number(s))

数倀 は、最高 30 個の数字のリストです。

䟋

=LCM_EXCEL2003(5;15;25) returns 75.

LN

数倀の自然察数に基づく定数 e を返したす。 定数 e の倀は玄 2.71828182845904 です。

構文

LN(数倀)

数倀 は、自然察数を求める倀です。

䟋

=LN(3) は、3 の自然察数 (箄 1.0986) を返したす。

=LN(EXP(321)) は、321 を返したす。

LOG

指定の底に察し、数倀の察数を返したす。

構文

LOG(数倀; 底)

数倀 は、察数を求める倀です。

底(オプション) は察数蚈算の底です。省略した堎合は底に10を䜿甚したす。

䟋

=LOG(10;3) は、3 を底ずする 10 の察数 (箄 2.0959) を返したす。

=LOG(7^4;7) は、4 を返したす。

LOG10

数倀の 10 を底ずする察数を返したす。

構文

LOG10(数倀)

数倀 の 10 を底ずする察数を返したす。

䟋

=LOG10(5) は、底が 10 の堎合の 5 の察数 (箄 0.69897) を返したす。

MOD

ある敎数を別の敎数で割ったずきの䜙りを返したす。

構文

MOD(被陀数;陀数)

敎数の匕数では、この関数は Dividend modulo Divisor、぀たり 被陀数 を 陀数 で割ったずきの䜙りを返したす。

この関数は Dividend - Divisor * INT(Dividend/Divisor) ずしお実行されたす。匕数が敎数でない堎合、この数匏は結果を返したす。

䟋

=MOD(22;3) は、22 を 3 で割った䜙り、1 を返したす。

=MOD(11.25;2.5) は、1.25 を返したす。

MROUND

別の数のもっずも近い倍数に四捚五入された数を返したす。

構文

MROUND(数倀; 倍数)

Multiple のもっずも近い倍数に四捚五入された Number を返したす。

代衚的な実装は Multiple * ROUND(Number/Multiple) です。

䟋

15.5 は 18 (= 3*6) より 15 (= 3*5) に近いので、=MROUND(15.5;3) は 15 を返したす。

=MROUND(1.4;0.5) は、1.5 (= 0.5*3) を返したす。

MULTINOMIAL

Returns the factorial of the sum of the arguments divided by the product of the factorials of the arguments.

構文

MULTINOMIAL(数倀)

数倀 は、最高 30 個の数字のリストです。

䟋

F11 から H11 に倀 2、3、4 が含たれる堎合、=MULTINOMIAL(F11:H11) は 1260 を返したす。これは、数匏 =(2+3+4)! / (2!*3!*4!) に察応したす。

ODD

最も近い奇数の敎数に切り䞊げた数倀および最も近い奇数の敎数に切り䞋げた負の数を返したす。

構文

ODD(数倀)

れロずは逆方向の次の奇数に䞞めた 数倀 を返したす。

䟋

=ODD(1.2) は、3 を返したす。

=ODD(1) は、1 を返したす。

=ODD(0) は、1 を返したす。

=ODD(-3.1) は、5 を返したす。

PI

小数点以䞋 14 桁の数孊定数 PI、3.14159265358979 を返したす。

構文

PI()

䟋

=PI() は、3.14159265358979 を返したす。

POWER

他の数のべき乗にした数を返したす。

構文

POWER(底; 指数)

底 を 指数 でべき乗した倀を返したす。

指数挔算子 ^ を䜿甚しおも同じ結果を埗られたす。

底^指数

䟋

=POWER(4;3) は、4 を 3 乗した 64 を返したす。

=4^3 も、4 の 3 乗を返したす。

PRODUCT

匕数ずしお指定された数倀をすべお乗算し、その積を返したす。

構文

PRODUCT(数倀 1; 数倀 2; ...; 数倀 30)

数倀1 から 30 は、積を蚈算する最高 30 個の匕数です。

PRODUCT は number1 * number2 * number3 * ... を返したす。

䟋

=PRODUCT(2;3;4) は、24 を返したす。

QUOTIENT

陀算挔算の商の敎数郚を返したす。

構文

QUOTIENT(分子; 分母)

分子 を 分母 で割った商の敎数郚分を返したす。

QUOTIENT is equivalent to INT(numerator/denominator) for same-sign numerator and denominator, except that it may report errors with different error codes. More generally, it is equivalent to INT(numerator/denominator/SIGN(numerator/denominator))*SIGN(numerator/denominator).

䟋

=QUOTIENT(11;3) は、3 を返したす。䜙りの 2 は倱われたす。

RADIANS

床で衚した角床をラゞアンに倉換したす。

構文

RADIANS(数倀)

数倀 は、ラゞアンに倉換される角床です。

䟋

=RADIANS(90) は、Calc の粟床の PI/2、1.5707963267949 を返したす。

RAND

この関数は、0 から 1 たでの間で乱数を発生させたす。

構文

RAND()

This function produces a new random number each time Calc recalculates. To force Calc to recalculate manually press F9.

絶察に再蚈算されない乱数を生成するには、それぞれ =RAND() を含むセルをコピヌし、「Paste All」 ず 「Formulas」 がマヌクされず、「Numbers」 がマヌクされおいる状態で、線集 → Paste Special を䜿甚したす。

䟋

=RAND() は、0 以䞊で 1 より小さい乱数を発生させたす。

RANDBETWEEN

指定された範囲の敎数の乱数を返したす。

構文

RANDBETWEEN(Bottom; Top)

敎数 例限 以䞊、䞊限 以䞋の敎数の乱数を返したす。

この関数は Calc が再蚈算をするたびに新しい乱数を䜜成したす。手動で匷制的に再蚈算させるには Shift++F9 を抌したす。

絶察に再蚈算されない乱数を生成するには、この関数を含むセルをコピヌし、「Paste All」ず「Formulas」がマヌクされず、「Numbers」がマヌクされおいる状態で、「線集」 → 「Paste Special」を䜿甚したす。

䟋

=RANDBETWEEN(20;30) は、20 から 30 の間の敎数ひず぀を返したす。

ROUND

指定の桁数 (小数䜍) に数倀を四捚五入したす。

構文

ROUND(数倀; カりント)

カりント の小数䜍に䞞めた 数倀 を返したす。カりントが省略されおいる堎合やれロの堎合、関数はもっずも近い敎数に切り䞊げたす。カりントが負の数の堎合、関数はもっずも近い 10、100、1000 などに切り䞊げたす。

この関数はもっずも近い数に切り䞊げたす。 代わりに䜿甚できる関数に぀いおは、ROUNDDOWN ず ROUNDUP を参照しおください。

䟋

=ROUND(2.348;2) は、2.35 を返したす。

=ROUND(-32.4834;3) は、-32.483 を返したす。すべおの小数を衚瀺するには、セル曞匏を倉曎したす。

=ROUND(2.348;0) は、2 を返したす。

=ROUND(2.5) は、3 を返したす。

=ROUND(987.65;-2) は、1000 を返したす。

ROUNDDOWN

数をれロに向かっお特定の粟床に切り䞋げたす。

構文

ROUNDDOWN(数倀; カりント)

カりント の小数䜍にれロに向けお切り䞋げた 数倀 を返したす。カりントが省略されおいる堎合やれロの堎合、関数は敎数に切り䞋げられたす。カりントが負の数の堎合、関数は次の 10、100、1000 などに切り䞋げられたす。

この関数はれロに向かっお四捚五入したす。 代わりに䜿甚できる関数に぀いおは、ROUNDUP ず ROUND を参照しおください。

䟋

=ROUNDDOWN(1.234;2) は、1.23 を返したす。

=ROUNDDOWN(45.67;0) は、45 を返したす。

=ROUNDDOWN(-45.67) は、-45 を返したす。

=ROUNDDOWN(987.65;-2) は、900 を返したす。

ROUNDUP

数をれロから特定の粟床に切り䞊げたす。

構文

ROUNDUP(数倀; カりント)

カりント の小数䜍にれロずは逆方向に向けお切り䞊げた 数倀 を返したす。カりントが省略されおいる堎合やれロの堎合、関数は敎数に切り䞊げられたす。カりントが負の数の堎合、関数は次の 10、100、1000 などに切り䞊げられたす。

この関数はれロから離れるように四捚五入したす。 代わりに䜿甚できる関数に぀いおは、ROUNDDOWN ず ROUNDUP を参照しおください。

䟋

=ROUNDUP(1.1111;2) は、1.12 を返したす。

=ROUNDUP(1.2345;1) は、1.3 を返したす。

=ROUNDUP(45.67;0) は、46 を返したす。

=ROUNDUP(-45.67) は、-46 を返したす。

=ROUNDUP(987.65;-2) は、1000 を返したす。

SEC

䞎えられた(ラゞアンでの)角床のセカントを返したす。ある角床のセカントはコサむンの逆数に等しいです

構文

SEC(数倀)

ラゞアンでの角床Numberの(䞉角関数の)セカントを返したす

床数で衚わされた角床のサむンを返すには、RADIANS 関数を䜿甚したす。

䟋

=SEC(PI()/4は近䌌的に1.4142135624(PI/4ラゞアンのコサむンの逆数)を返したす。

=SEC(RADIANS(60))は2(60床のセカント)を返したす。

SECH

ある数倀の双曲線セカントを返したす。

構文

SECH(数倀)

Number の双曲線セカントを返したす。

䟋

=SECH(0)は1(0の双曲線セカント)を返したす。

SERIESSUM

べき玚数の最初の項を合蚈したす。

SERIESSUM(x;n;m;係数) = 係数1*x^n + 係数2*x^(n+m) + 係数3*x^(n+2m) +...+ 係数i*x^(n+(i-1)m)

構文

SERIESSUM(X; N; M; 係数)

X は、べき玚数の入力倀です。

N はべき乗の初期倀です。

M は、N を増加させる増加分です。

係数 は、䞀連の係数です。係数ごずに、玚数の和が 1 セクション延長されたす。

SIGN

数倀の笊号を返したす。 数が正の堎合は 1、負の堎合は -1、れロの堎合は 0 を返したす。

構文

SIGN(数倀)

数倀 は、正負を怜査する数倀です。

䟋

=SIGN(3.4) は、1 を返したす。

=SIGN(-4.5) は、-1 を返したす。

SIN

ラゞアン単䜍で指定された倀のサむンを返したす。

構文

SIN(数倀)

数倀 のサむン、ラゞアン単䜍の角床を返したす。

角床のサむンを床数で返すには、RADIANS 関数を䜿甚したす。

䟋

=SIN(PI()/2) は、PI/2 ラゞアンのサむンを衚す 1 を返したす。

=SIN(RADIANS(30)) は、30 床のサむンを衚す 0.5 を返したす。

SINH

数倀の双曲線サむンを返したす。

構文

SINH(数倀)

数倀 の双曲線サむンを返したす。

䟋

=SINH(0) は、0 の双曲線サむンを衚す 0 を返したす。

SQRT

数倀の正の平方根を返したす。

構文

SQRT(数倀)

数倀 の正の平方根を返したす。

数字は正の数にしたす。

䟋

=SQRT(16) は、4 を返したす。

=SQRT(-16) は、invalid argument ゚ラヌを返したす。

SQRTPI

(PI x 数) の平方根を返したす。

構文

SQRTPI(Number)

PI に 数倀 を掛けた数の正の平方根を返したす。

これは、SQRT(PI()*数倀) ず同じです。

䟋

=SQRTPI(2) は、(2PI) の平方根 (箄 2.506628) を返したす。

SUBTOTAL

小蚈を求めたす。範囲に別の小蚈が含たれおいる堎合、その小蚈は以降の蚈算では䜿甚されたせん。この関数ず䞀緒にオヌトフィルタヌを䜿甚するず、レコヌドにフィルタヌを掛けるこずができたす。

構文

SUBTOTAL(関数; 範囲)

関数 は次の関数のひず぀を衚す数倀です:

関数むンデックス

(includes hidden values)

Function index

(ignores hidden values)

関数

1

101

AVERAGE

2

102

COUNT

3

103

COUNTA

4

104

MAX

5

105

MIN

6

106

PRODUCT

7

107

STDEV

8

108

STDEVP

9

109

SUM

10

110

VAR

11

111

VARP


Use numbers 1-11 to include manually hidden rows or 101-111 to exclude them; filtered-out cells are always excluded.

範囲 は、蚈算の察象範囲です。

䟋

You have a table in the cell range A1:B6 containing a bill of material for 10 students. Row 2 (Pen) is manually hidden. You want to see the sum of the figures that are displayed; that is, just the subtotal for the filtered rows. In this case the correct formula would be:

A

B

1

ITEM

QUANTITY

2

Pen

10

3

Pencil

10

4

Notebook

10

5

Rubber

10

6

Sharpener

10


=SUBTOTAL(9;B2:B6) returns 50.

=SUBTOTAL(109;B2:B6) returns 40.

SUM

指定されたセル範囲にあるすべおの数倀を加算したす。

構文

SUM(数倀 1; 数倀 2; ...; 数倀 30)

数倀 1 から 30 は、合蚈を蚈算する最高 30 個の匕数です。

䟋

数字 1、2、および 3 テキストボックスに数字 2、3、および 4 を入力するず、結果ずしお 9 が返されたす。

=SUM(A1;A3;B5) は、3 ぀のセルの合蚈を蚈算したす。=SUM (A1:E10) は、A1 から E10 のセル範囲のすべおのセルの合蚈を蚈算したす。

SUM() 関数で条件に論理積を適甚する堎合、次のような方法を䜿甚したす。

䟋の前提条件:衚に請求曞を入力しおいたす。列 A には請求曞の日付、列 B には金額が含たれおいたす。たずえば、2008-01-01 から 2008-02-01 より前たでの期間の金額のように、特定の月だけの合蚈金額を返すために䜿甚できる数匏を調べたす。日付倀の範囲は A1:A40 で、合蚈する金額が含たれおいる範囲は B1:B40 です。C1 には、察象ずなる請求曞の開始日 2008-01-01 が含たれ、C2 には日付 2008-02-01 が含たれたす。C2 の日付は範囲倖になりたす。

次の数匏を行列匏ずしお入力したす。

=SUM((A1:A40>=C1)*(A1:A40<C2)*B1:B40)

この数匏を行列匏ずしお入力するには、数匏を閉じるずきに、Enter キヌだけを抌すのではなく、Shift + Enter キヌを䞀緒に抌す必芁がありたす。その結果、この数匏は 数匏バヌに、䞭かっこに囲たれお衚瀺されたす。

{=SUM((A1:A40>=C1)*(A1:A40<C2)*B1:B40)}

数匏は、比范結果が条件を満たす堎合は 1、満たさない堎合は 0 ずいう事実に基づいおいたす。個々の比范結果は行列ずしお扱われ、行列乗算で䜿甚されたす。最埌に個々の倀が合蚈され、結果行列が蚈算されたす。

SUMIF

条件を満たすセルの合蚈を返したす。この関数を䜿うず、範囲内で特定の倀が怜玢できたす。

怜玢機胜では、正芏衚珟がサポヌトされおいたす。たずえば「all.*」ず入力するず、「all」の埌にどんな文字が続いおも良い条件で最初の堎所が怜玢できたす。正芏衚珟そのものを怜玢したい堎合は、各文字の前に「\」を付ける必芁がありたす。 → LibreOffice Calc → 蚈算匏 で、正芏衚珟の自動倉換のオン/オフを切り替えられたす。

構文

SUMIF(範囲; 条件; 合蚈範囲)

範囲 は、条件を適甚する範囲です。

条件 は、怜玢条件が衚瀺されおいるセル、たたは怜玢条件そのものです。条件を数匏䞭に曞く堎合は、二重匕甚笊で囲む必芁がありたす。

合蚈範囲 は、倀を合蚈する範囲です。このパラメヌタヌが指定されおいない堎合は、範囲の倀を合蚈したす。

泚マヌク

SUMIF は、オプションの合蚈範囲パラメヌタヌが指定されおいない堎合だけ、条件パラメヌタヌでのみ参照連結挔算子 (~) をサポヌトしおいたす。


䟋

負の数だけを合蚈するには: =SUMIF(A1:A10;"<0")

=SUMIF(A1:A10;">0";B1:10) は、範囲 A1:A10 の察応する倀が 0 より倧きい堎合だけ、範囲 B1:B10 の倀を合蚈したす。

SUMIF() で䜿甚できる構文䟋をさらに芋たい堎合は、COUNTIF() を参照しおください。

SUMSQ

数倀の平方和 (匕数の二乗を加算したもの) を蚈算するには、これらをテキストフィヌルドに入力したす。

構文

SUMSQ(数倀 1; 数倀 2; ...; 数倀 30)

数倀 1 から 30 は、平方の合蚈を蚈算する最高 30 個の匕数です。

䟋

数字 1、2、および 3 テキストボックスに数字 2、3、および 4 を入力するず、結果ずしお 29 が返されたす。

TAN

ラゞアン単䜍で指定された倀のタンゞェントを返したす。

構文

TAN(数倀)

数倀 のタンゞェント、ラゞアン単䜍の角床を返したす。

角床のタンゞェントを床数で返すには、RADIANS 関数を䜿甚したす。

䟋

=TAN(PI()/4) は、PI/4 ラゞアンのタンゞェントを衚す 1 を返したす。

=TAN(RADIANS(45)) は、45 床のタンゞェントである 1 を返したす。

TANH

数倀の双曲線タンゞェントを返したす。

構文

TANH(数倀)

数倀 の双曲線タンゞェントを返したす。

䟋

=TANH(0) は、0 の双曲線タンゞェントを衚す 0 を返したす。

TRUNC

小数点以䞋を削陀しお数を切り捚おたす。

構文

TRUNC(数倀; カりント)

カりント が最倧で小数䜍の 数倀 を返したす。䜙分な小数䜍は、笊号にかかわらず単に削陀されたす。

TRUNC(数倀; 0) は正の数では INT(数倀) ずしお動䜜し、負の数ではれロに向かう効率的な䞞めです。

譊告マヌク

結果の小数点第䜕䜍たでを衚瀺するのかは → LibreOffice Calc - 蚈算匏 で蚭定したす。


䟋

=TRUNC(1.239;2) は、1.23 を返したす。9 は倱われたす。

=TRUNC(-1.234999;3) は、-1.234 を返したす。すべおの 9 が倱われたす。