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現在のドキュメント、選択範囲、または指定ページを印刷します。また、現在のドキュメントの印刷オプションも設定できます。 印刷オプションは、使用するプリンターとオペレーティングシステムに応じて異なる場合があります。
印刷ダイアログは大きく 3 つの部分に分かれていて、ナビゲーションボタンとプレビュー、ドキュメントの種類に対応した設定項目を切り替えて表示するタブ、そして「印刷」、「キャンセル」、「ヘルプ」から構成されています。
ドキュメントの印刷方法を簡単に知りたいときは、次のリンクのどれかをクリックしてください。
文書ドキュメントの印刷:
表計算ドキュメントの印刷:
プレゼンテーションドキュメントの印刷:
印刷に関する全般的な事項:

印刷ダイアログで設定した内容は、印刷ボタンを押して開始した進行中の印刷ジョブについてのみ有効です。別のジョブでも有効となるようにするには、メニューの ツール → オプション → LibreOffice (アプリケーション名) → 印刷 を開いて設定します。
テキストドキュメント用にデフォルトの LibreOffice プリンターオプションを設定するには、ツール → オプション → LibreOffice Writer → 印刷 を選択します。
表計算ドキュメント用にデフォルトの LibreOffice プリンターオプションを設定するには、ツール → オプション → LibreOffice Calc → 印刷 を選択します。
To set the default LibreOffice printer options for presentation documents, choose Tools - Options - LibreOffice Impress - Print.

印刷ダイアログの項目に関する詳細なヘルプを表示するには、(シフト) + (F1) を押すか メニュー
を選択します。そしてマウスポインタを印刷ダイアログの項目に合わせると拡張ヒントヘルプが表示されます。プレビュー
プレビューを使うと、印刷されるページごとのイメージが表示されます。プレビューの下にあるボタンを押して、表示するページを選ぶことができます。
全般
「全般」タブのページには印刷に関する重要な設定項目があります。ドキュメントの内容の中から印刷する部分を選択できます。プリンターを選択してそのプリンターの設定ダイアログを開くことができます。
このオプションが有効な場合は、自動的に挿入される空白ページが印刷されます。 これは、両面印刷をしている場合に最適です。 たとえば、ある書籍では、「章」段落スタイルは、常に奇数ページから始まるように設定されています。 前の章が奇数ページで終了している場合、LibreOffice は偶数の空白ページを挿入します。 このオプションは、偶数ページを印刷するかどうかを制御します。
LibreOffice Writer / Calc / Impress / Draw / Math
印刷を始めるアプリケーションと同じ名前のタブページを使って、印刷する内容の選択、色、サイズ、ページ選択ができます。この方法ではドキュメントの種類ごとに設定されます。
ページレイアウト
「ページレイアウト」タブページでは、ドキュメントの複数のページを 1 枚の用紙にまとめて印刷する設定ができます。用紙にページを配置する順序やサイズを設定します。
1 枚の用紙に複数のページを配置する場合の順序を変更します。配置された状態はそれぞれの用紙のプレビューで確認できます。
ドキュメントの種類によってはパンフレット形式の印刷ができます。
オプション
「オプション」タブページでは実行しようとする印刷ジョブに詳細な設定を追加できます。例えばプリンターで印刷する代わりにファイルへ出力させるように設定できます。
Unix のヒント
spadmin プリンター設定プログラム を使用して、追加のプリンターオプションを設定することもできます。